やっべ。 口が滑った。 ちらっと白雪を見ると、顔を真っ赤にしていた。 そして、夏樹に向かって 「かっ、川きれいですよね!」 なんて手をぶんぶん振り撒くって口を滑らした本人でもないのに必死に誤魔化していた。 ふふふっ、と思わず笑いが込み上げ、二人して笑った。