「…あのぉ…大丈夫ですか?」 あぁ、白雪が見える。 白雪、白雪、白雪……。 こんな時でさえ白雪の幻覚を見てしまうなんて。 白雪、好きだ。 だんだんと視界が霞む。 少しの安堵感と、自分の早まる心拍数を感じながら、そっと目を閉じた。