恋の味【更新中】



耳のすぐ近くで鳴り響く甲高い声。

白雪の、悲鳴。

あれから何度も、何度でも思い出される記憶。




「…はぁっ、はぁっ……」



気が付くと呼吸は乱れ、息が苦しかった。


今までにないくらい、激しく走馬灯のようなものが頭の中で繰り返される。


制服の胸のあたりをぎゅっと掴み、握り締める。