無口な君と私

おれがきのうしたことを

ひかりに無理やりやってしまった
でもこんなの俺の意志なんて信じたくない

ひかりに無理させたから
好きでもない奴に初めてを与えて、いや
奪われたんだから俺って信じたくない

「……………」

『青……?』

「じゃあ俺いえ帰るな」
そう言って俺は着替えて家を出た