無口な君と私


私が泣きやんで

すぐ学校に着いた
くるじかんがはやかったせいか
誰もいなくて青と二人きり


シーンとする教室に入り
私は鞄とかを置いて席に着いた

青はと言うと
私の席の隣で机に突っ伏して寝ている

つんつんっと青の肩をつついてみたら
起き上がり

ぐっ…っと自分の方に引き寄せた