「ん、」

差し出された青の携帯をみると
登校まで一時間もあった

『ぇ、まだねてていいじゃん…
お休み…』

諦めて下行ってくれるでしょ…

「キスすんぞ」

『へっ?』
少し顔が赤くなった

「…いやなら起きろ」

『わかったよ…もう』
私はあきらめて青とリビングへいった