無口な君と私


『青ってよくわかんないもん。
冷たいときもあるけど
優しくしてくれるときもあるし…うーん。青って何だろう…』

「そんなに、俺のことで悩むなよ、
くだらねぇな」

『悩むなぁ…』

「悩まんでよろしい」

そうこう言ってるうちにひかりの家についた

『ありがとね青っ
気をつけてかえってよ?』

「はいはい、じゃーなひかり」
俺はひかりの頬にキスをして帰った