勢いよく部屋を飛び出して
玄関に向かった

『お母さん!行ってきまーす』

いってらっしゃーい

がちゃ

『青、いこっ!』

「…ぉ…おう/」
『どうしたの?青』

「…っ///何でもねぇよ」

『…?じゃあいこー!』

青は顔を真っ赤にして手をつないできた

「あのさ、お前…着物似合いすぎだろ//
………可愛いな」

『青……わぁ…正直できもいよぉー』

「きもいはひどいだろ!」