無口な君と私


「誰も見てねぇよ、安心しろ」

『…?…本当だ…って…
もう、放課後じゃん…』

「そーだぞ?て言うか明日から休みだから宿題持って帰れよ?
お前毎回忘れるんだから」

『はーい』

私はにもつをまとめて青のところに行った

『お待たせっ!帰ろっ』

「おう。」

外にでてみると雪が降っていた

「やべ、傘ねぇわ」
私傘持ってるよね

『私あるよ♪相合い傘してかえろーよ』

「相合い傘って…」

『カップルだもん♪相合い傘くらい、いいでしょ?』