無口な君と私


『そういえば青が泣いたの初めて見たかも…』

青は顔を赤くして言ってきた
「なっ…泣いてねぇよ!汗だっつーの!」

『貴重な泣き顔ありがとうございます♪』

「お前…あとでどうなってもしらねぇぞ」

青なにを言ってるんだい?
私なにをされるんだろう

「ひかり学校…さぼるか
もうこんな時間だしさ」

私は携帯を見てみたら10時過ぎていた
完全に遅刻だ

『え?さぼっちゃうの?
成績悪くなっちゃう…』

「俺が教えてやるから…今日はさぼろうぜ」
『それならさぼる!』

「俺んち行こうか」
『うん!』