無口な君と私


『やだやだやだ!
青と別れたくないよ!もう隠さないから別れないでよぉ……
やだぁ……』

まじでないちまった……
どうすんだよこれ
励ますか…慰めるか

やっぱり謝んなきゃな……

「嘘だって…、悪かった。
くだらねぇよな。みてほしくないなら隠しててもいいから、お前の水着きてんの
久しぶりにみるなって思って見たくてさ、ごめんな。無理言ったよな」

そう言うとひかりが
『ぇっと……ごめんね。
なんか恥ずかしくて…今からめっちゃオープンにするから!』

そういってひかりは立ち上がって海に飛び込んでいった