葵 side

「今日から3年生だぁー」
私は高橋葵高校3年生。自分でゆうのもあれだけど結構もてます
「あの、高橋さん!」
ほら、また告白だ
「ず、ずっと前から好きでした!付き合ってください!」
こんな告白何回もされてもう飽きちゃったなー笑
「す、すいません、私恋愛とか良くわかんなくて…だから付き合えません!」
とか言っとけばいいのよ
「そっかー、じゃあ仕方ないよね、ありがと!話聞いてくれてー!」
「ううん、こっちこそごめんね?」
「じゃ!」
ちょろい男ー笑
「はぁーキモいし笑告白とか時めかねーよ笑」
男とか別にいらないしー、もうあの頃のようになりたくない
「きーちゃったぁー♡」
私はその時誰か居るなんて知らなかった…

教室

「はぁー疲れたよ真由美ー!」
「お疲れ様ー」
この子は中野真由美。美人で頼りになるわたしの親友なの!
「葵ーそろそろ彼氏つくればー?」
「そーだねー」
「…まだ引きつってるの?」
「、そんなことないしー」
「そっか、」
真由美にも心配かけちゃてるし、そろそろ彼氏作んなきゃなー
「おはよー!」
「あ!おはよ竜馬!」
こいつは山本竜馬!隣の席でたまたま仲良くなっちゃったんだー!
「き、今日は部活?」
そして、密かにおもってるんだー///
「今日は部活ねーよ、一緒に帰ろうぜー!」
「そうだね!」
やった!一緒にかえれるー!もし、彼氏にするなら竜馬がいいなー
「髙橋さーん」
ち、だれ?
「後で、屋上にきてってゆってたよー」
「わかったー!」
「また告白ー?」
「モテる女はつらいよー笑」
「「あははは」」
「じゃあ私屋上にいってくるー!」
「がんばれよ!」
「う、うん///」


屋上

「あれ?まだいないなー」

がちゃ

あ、きたきた…あれ?この人どっかで見たことあるようなー?それに結構イケメンだし!竜馬もイケメンだけど、レベルがちがうねー

「ごめんね?おくれて」
「ううん、それで話って?」
「俺と結婚してください」

「はぁ!?」
なんなのこいつ!?意味わかんないんだけど!
「意味わかんないんだけど!ってゆう顔してるね」
ば、ばれてる
「そ、それより、あなたは誰ですか?」
「俺は…山本涼太」
ん?まてよ?山本ってもしかして…
「同じクラスの竜馬の双子の兄です」
「えぇぇぇぇぇ!?」


「っとゆうことがありましてですねー」
「そんで葵どうしたの?」
「向こうが取り合えす返事は後でいいよってゆってくれたの」
「ふーん、それにしてもあの山本に双子のお兄ちゃんがいるとはねー」
「私もびっくりしたよー笑」
この後竜馬と帰るけどちょーっとだけ気まずいかもー
「おーい!葵ー」
げ!?竜馬来ちゃった!
「帰ろうぜー!」
「そ、そうだね!」
「じゃ葵ばいばーい」
「うん、また明日ね」

帰り道

き、気まずいー!何喋ればいいかわかんないんだけどー!
と、取り合えす…
「あのさ、竜馬って好きな人とかいるの?」
私何聞いてんのよー!
「な、なんだよ?急にー」
「い、いやーいるのかなーって思ってさ!」
なんでこんなこと聞いちゃったんだろー笑ま、竜馬のことだから答えてくれないよねー
「いるぜ///」
…はぁぁぁ!?答えるの!?
「い、いたんだね!」
余計気まずくなっちゃったぢゃん!
「その人って私の知ってる人?」
「おう///」
真由美とか?
「真由美?」
「ちげーよ笑」
じゃあだれなんだろー?
「逆に葵はいるのかよ?」
え!私!?
「うーんどうだろー?いないかなー?」
「へーそーなんだー」
「なんか彼氏とか欲しいなって思えないんだよねー」
「そ、そっかー」
竜馬誰が好きなんだろう?