車を運転する流星君はかっこ良くてドキドキする。 『ん?俺の顔に何か付いてる?』 「あ…ううん、ただかっこいいなって」 こんなたわいもない話をして笑ったり笑わせたりする時間があたしにとっては幸せだった。 『悠莉…好きだよ』 「あたしも流星君…大好き!」 流星君と居る間は本当に悲しい事も忘れる位楽しかった。 流星君ともう少しで付き合って1ヶ月。 何かサプライズ出来たらな…。