届かない愛


朝方に寝たのに起きたのは朝10時過ぎ。
流星君に会えるのが楽しみ。

だけどそれと同時に不安も沸き上がる。

ブスって思われたらどうしよう。

「…ドキドキする…」


午後になるまで部屋でどの洋服を着るかを決め、念入りに化粧して

普段はストレートヘアーにしてるけど
大人っぽく巻き髪にしてみたり。


いつ、メールか電話が来ても良い様にマナーモードを解除して過ごした。



プルルルルルーー…

流星君からの電話。


「は、はい!もしもし!?」