「何?」
「茉湖…最近何かあったんですか?」
「え?」
「茉湖…最近何かですごく悩んでるみたいなんです…。年明けからブログの更新をしてないのは気づいてたんですけど、この頃学校でも元気がなくて…」
もちろん、ブログの話以外は嘘だ。学校では、むしろ友達だった頃以上に元気に、明るくなっている。
「だから、こっちの方で何かあったのかなって思って…」
すると、マネージャーは声を小さくした。
「ちょっと、場所を変えようか。屋上まで来てくれる?」
「あ、はい」
マネージャーにうながされるまま、私は屋上へ。都会の速さを実感できる眺めが、屋上のドアを開けると同時に私の目に飛び込んでくる。
「…場所を変えたってことは、やっぱり何かあったんですね?」
「うん。あんまり大きい声じゃ言えないんだけど…」
屋上の柵に腕をかけながら続ける。
「茉湖、この頃ストーカーされてるみたいなんだ」
「ストーカー?」
「うん。そんなことはないと思うんだけどね、ブログをやめるちょっと前、ブログに書いてたんだ。『ストーカーされてるかも』って」
そういえば、そんなことも書いていたような気がする。
「聞いてみたんだけど、答えてくれなくてさ。『須戸さんには関係ないです』って、その一点張りで。僕はマネージャーとして知っておこうと思っただけなのに…何か変じゃない?」
「そうですね…」
「多分、その人に相当きついことをされたんじゃないかな? だから元気が無くなったんだと思う」
「そうですか…。あっ、ありがとうございました」
「うん。…ゴメン、ちょっと待ってて」
マネージャーはポケットから名刺を取り出した。
「これ、僕の連絡先。何か分かったことがあったら、連絡して」
「茉湖…最近何かあったんですか?」
「え?」
「茉湖…最近何かですごく悩んでるみたいなんです…。年明けからブログの更新をしてないのは気づいてたんですけど、この頃学校でも元気がなくて…」
もちろん、ブログの話以外は嘘だ。学校では、むしろ友達だった頃以上に元気に、明るくなっている。
「だから、こっちの方で何かあったのかなって思って…」
すると、マネージャーは声を小さくした。
「ちょっと、場所を変えようか。屋上まで来てくれる?」
「あ、はい」
マネージャーにうながされるまま、私は屋上へ。都会の速さを実感できる眺めが、屋上のドアを開けると同時に私の目に飛び込んでくる。
「…場所を変えたってことは、やっぱり何かあったんですね?」
「うん。あんまり大きい声じゃ言えないんだけど…」
屋上の柵に腕をかけながら続ける。
「茉湖、この頃ストーカーされてるみたいなんだ」
「ストーカー?」
「うん。そんなことはないと思うんだけどね、ブログをやめるちょっと前、ブログに書いてたんだ。『ストーカーされてるかも』って」
そういえば、そんなことも書いていたような気がする。
「聞いてみたんだけど、答えてくれなくてさ。『須戸さんには関係ないです』って、その一点張りで。僕はマネージャーとして知っておこうと思っただけなのに…何か変じゃない?」
「そうですね…」
「多分、その人に相当きついことをされたんじゃないかな? だから元気が無くなったんだと思う」
「そうですか…。あっ、ありがとうございました」
「うん。…ゴメン、ちょっと待ってて」
マネージャーはポケットから名刺を取り出した。
「これ、僕の連絡先。何か分かったことがあったら、連絡して」


