「ヒロヤ…いるの?」
まただ。
また、この白い空間に、桜空の声!
姿、形は見えないけど桜空と唯一話せる機会だ。
「そうだよ!僕だよ。」
あ、!
僕の声だ........!
嬉しさのあまり、ジャンプした
「…っ!ヒロヤなの!?まただ....すごいよ!」
「うん、すごいことだ。」
「でも、どうして今…」
「僕が就寝したときはなるらしい。」
「だけど、私が今日寝ても白い空間にはいけたけど、返答がなかったの。」
「んー、なんでだろう?」
「わかんない。でも、白い空間はいつもなの。ヒロヤが交代するのと同時に、この空間にいつもくるのよ....」
「そうなのか?僕は…、黒い闇だ」
「黒い....闇?」
「うん。奥深い闇でパッと一寸の光が僕を包むと大体は授業中の教室になる。」
「へ、へぇ....。」
「....なあ、桜空。どこにいるんだ?」
深い深いキリに包まれているみたいな世界で、桜空の姿なんて見えやしない。
それどころか、白、白、白…真っ白。


