やっぱりそうだったんだね

『だいっきらい!

優呀なんて…どっか行っちゃえ…嫌い…!


この家から出て行って!』


「言われなくても出て行きますよ暁様?」

そう言って優呀は私の頬に軽くキスをして

不敵にわらってこの部屋を出ていった
そしてこの家から出ていった