目に飛び込んできたのは、 「翼!」 雨の中 横たわる翼の姿。 頭の下に腕を回し、 起こそうとした。 「つばさ!つばさっ!」 何度か名前を呼ぶと、 目を開けた。 すると少し微笑んだ。 「…やっぱり…来て、くれた…」 そして、また目を閉じた。 「つばさ!」 そのあと 救急車がきて翼を運んでいった。