フラフラ歩きながら大学の近くまでくると 横に1台車がとまった 憐がいた 「乗れ」 「さっきはごめんね〜」 「どーゆーことか説明」 「あーなんか友達に呼ばれていったら男がいて。めんどくせーって思ったらちょうど憐が電話くれて」 「そーゆーことか。昼飯食べた?」 「あたしいつも食べないから」 「そうか。弁当うまかった」 「そう?よかった」 思わず笑みがこぼれる私だった