私は半身になって、なんとか霧澤さんと距離をとろうとした。


でも焦りまくっている私を、楽しそうに見つめる霧澤さん。


「色仕掛けにのってやろうとしてんだ」


「!!!」


霧澤さんは、そういって私の耳に噛みついた。


・・・

これって、作戦成功?


結局、この水着どうだったんだろ?


どれが好き?



答えは・・・私っ?






~fin ~