すると、カフェの扉が開き、仕事終わりの霧澤琉樹が入ってきた。


カウンターで男が3人・・・

何かに夢中になっている異様な光景に、



「何してんだ?おまえら・・・」

話しかけようとした時・・・



「あんっ!やっ・・・!」

恋人の怪しげな声に、耳を疑う。

霧澤の表情は、険しくなる。



「おまえら、ホントに何見てんだ?」

3人をかき分けるように、カウンターのDVDに近づく。




その画面には、結希の一糸纏わない姿・・・