『止めて、裕也。裕也は落ち着いて?私瑠那だよ!バキッドコッ、ごめん裕也、』 「なんで殴る?鈴、心配だったんだよ?なのに簡単に。なぁ、瑠那。こいつ、連れテク?」 『あぁ、連れていく。』 「瑠那。こいつ、アメジストのとこ?」 『そうだよ。もう遅いし、ここから炎龍の倉庫まで、遠いから、アメジストでいいよ。』 「分かった。御影に連絡しとくね?」 『ありがとう、鈴。』 「言いの良いの、あ、後で男子殴っていい?来るの遅かったから、」 『良いけど、加減はしてよ?』