「ね?、由良さんって言うんだっけ。
もうあんたしかいないよ。俺さっきからたおしてっから。じゃあね由良さん。」

バキッドコッ、バタン。



「俺瑠那とこ行くよ。急がないと、遥、和樹行くぜ!」


「炎龍達も行くの?どうする?」

【行くよ。あやまらねぇと、だろ?】



数分後

「鈴、瑠那は‥‥‥‥‥‥」


「精神的に追い詰められてたみたい。
いつ起きるかは瑠那次第。もしかしたら、起きないかも。」


【そんなんあかんわ!ワイらを守っとった瑠那にあやまってへん!おきてーな。】


「起きるよ、だって瑠那だよー。笑顔でいないと怒られるし。」


「そうだよ!るーる、待ってないとね!」