私を助けて!!一つの光

【一個聞いていいか?】


『良いよ。何を、』


【瑠那さん、本当にお兄さんはいるんですか、アメジストはどうゆう事ですか?】


【僕たち、わからなかったんだよ。ルーちゃん。】




『あれは、‥‥‥本当だよ。兄貴が、言ってたんだよ、俺はアメジストが見てみたい。と、言ってたの。しかも青のアメジスト。


でも探してもないから、どうしようもないのよ。』


「お前ら、瑠那がまた苦しくなるから、これ以上思い出させるな!」



『うっ、‥‥‥‥‥‥‥うぁ。バタッ』


「おい、瑠那?瑠那?」