「ちが...!」
「へぇーっ仲の良いこと...!」
嫌みたっぷりにいった。

「銀河ちがうんだって!」

「じゃあーごゆっくり!」

俺は渡辺のところに向かった。


タッタッタッタッタッタッ!!

「銀河っ!」

だれかに手首を捕まれた。

「姫乃?」

「違うの!デートじゃないの!」

「えっ、だから?」

「えっと...その...悠の妹の誕生日プレゼントを選んであげてただけで...」

「そーなんだー。俺も渡辺と来ててー。もう戻るな?」

「えっ...渡辺さんと.......」

「んじゃー。」

「.......バイバイ...」