「本当許さないっ!!!!!幼なじみだからって調子のらないで!」

女の子がてをあげた瞬間。


「ちょっと.......見過ごせないな。」

ん.......?

「君。C組の秦(はた)さんだよね?こんなことしていいの?」

「っ!悠くん!これはね.......違うの!」

「なにが違うのかな?」

悠.......くん?


誰?

「ごめんなさいっ!!もうしません!!」

そういい残すと秦さんたちは走って屋上を去った。

「大丈夫?」

「うっ.......ありが...とうござ...います...」

涙が目から溢れる。
「怖かった...っ」