「!?」 ペシッ 「ごめん...でも銀河を悩ませた渡辺さんが許せなくて」 私は渡辺さんのほっぺを叩いた。 「そうだよね...ごめん、」 「ねぇ、ごめんね?.......あたしもビンタさせてくれない?」 「え?」 「銀河と結ばれちゃって.......正直いって憎いから、」 「わかった。じゃあこれでおしまいにしよう」 渡辺さんが手をあげる。 わたしは目をつぶる。 痛ーーーー!!