「...。」


長い沈黙。

「こうやって...まともに話すのって久しぶりだよな」

「そ...だね。」

すぐに会話は終わった。

なんでそっけない返事しかできないのかなぁ...あたしって...


もー...

そんなことを考えていると私の家についた。

「じゃあな。」

「銀河!!!」

銀河が振り向いた。

「ありがとね...バイバイ」

「ん。」