空を見上げ、誰もいない道を歩く。 家も、店もなくて、ただ真っ直ぐに続く道を。 まるで、この世界に存在するのは私1人 なのではないかと思ってしまう程、静かで、そして 綺麗だ。 ーたしか、あの日もこんな青空だったー