「あっそ。 あんたにそんなこと言われても 何も感じないし。」 「なんて強がってるけど 顔、赤いぜ?」 「さ、寒いからだし。 私別に照れてないもん。」 「あそ。まぁいいや。」 「う、うん。 じゃあ私、そろそろ帰るし。」 「はいはい。 じゃあな。」 やっと手を離してもらえたから、 私は逃げるように走って帰った。