「ごめん。美沙。 話したかったんだけど、男子がいっぱいいたし… 私の周りにも男子がいたから。 気持ち悪かったし怖かったから…」 「はぁ!? 誰よ!姫華怖がらせたやつ! 殺してやるわ!!」 男子が怖がっているのが目に見えて分かる。 「やめて、美沙。 私が男子恐怖症っていうのもあるし。」