シャインプリンセス


俺はその時少し、

嫌な予感がしたんだ。

前、両親が亡くなった時と同じような。

もう、大切な人を失いたくない。

俺はただ、追いかけた。

「姫華!!」

名前を呼ぶ。

あいつは肩をピクリと震わせ、

また走ってしまった。