「お父さん?お母さん?」 小4とは言え、 まだ幼かった俺は その場で起きた状況が すぐには信じることができなかった。 青い顔をしている2人の体を揺さぶる。 「お父さん!お母さん!!」 もちろん、返事はない。 「なんで…なんでだよ…!」 俺はあの時歩いていくのを止めなかった 自分を恨んだ。