光が突っ込んできた。 「え!? そうなの!?」 なんで今まで気づかなかったんだろ… 自分の観察力のなさに呆れる。 「まぁ仕方ないわね。 あそこの道は横切るだけで、 まじまじと見る機会なんてそうそうないもの。」 美沙が珍しく私にフォローを入れてくれた。 「そう言われれば、そうだな。」 「まぁ。 立ち話しとるともっと暗くなるで? 早く帰ろうや。」