昨日の私は今日のあなた

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あ、あの人…

運命の人だ。

私は知っていた。

彼と出会うことも、

彼が話しかけてくることも…


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『あ、あのお名前をお聞きしてもいいですか』

彼の声は震えていた。


「私の名前は…………花咲…花咲奏音です。」