「っぅ!?」 あまりにも突然の事で、思考が奪われる。 「ねぇ、どうなの?小林のこと好き?」 夏目くんが身を乗り出して来る。 ギシっとベッドが音を立てる。 「夏目くんっ、近いよ・・・」 熱い。身体中が熱い。 グッと握りしめる手も汗でビッショリ。