「だから今日・・・?」 「もちろんそれもあるけど、ほかにも色々とね?」 じっと小林くんが私を見つめる。 その理由が分からない私はただ、首を傾げた。 そんな私に、小林くんは”何でもないよ”と言って、先にお店へ入って行ってしまった。 その後を追って、私もお店の中に入る。