「どうしたの?このみちゃんも淳のお見舞い?」 「あ、えっと……うん」 なんだか、気まずい。 急に来ちゃいけなかった様な後悔に押しつぶされそうだ。 「淳なら寝てるよ〜。きっとこのみちゃんの顔を見ると喜ぶんじゃないかな?」 あ、ヤバい。 夏目くんの事を知っているかのような口調が、痛いぐらいに胸に刺さる。 まるで、"私なら分かるよ"って言われている気がした。 きっと凛ちゃんはそんなこと思ってない。 可愛くて、誰にでも優しくて。