私たちは今観覧車の中いきなり、

雅君が私と春君なんて言うからびっつくりしちゃった。

どうしよう今告ろうかな…

「ねぇー春君」

「何?」

「私ね」

「うん」

「春君が好き」

「…」

「春君?」

「ごめん俺は誰とも付き合えない」

「あっそうだよね…ごめんね今の事は忘れて」

「ああ」

「お帰りなさーい」

「はい」