「ふふふっ(笑)
ミカ…礼二から離れられるわけ
ないじゃない!そういう所
健夫にそっくりね〜!礼二は!!」


と天さんが笑うと


俺とミカを真っ赤な顔して
ボケーっとしながら見てた3人組も
我に返ったようで、笑った。


「ミカちゃん…気にしないで!
もはや、ミカちゃんだけの問題じゃないから!売られた喧嘩は男は買うものなんだよ(笑)絶対負けないから(笑)」



「ミカ先輩…俺たちはミカ先輩のせいでなんて思ってません(笑)これは俺たちの戦いだと思ってます(笑)
だから、俺たちが勝てるように応援してくださいね!」


「ミカちゃん…ありがとう。
でもダチに天誅を下すのはやっぱ譲れないな(笑)だから
ミカちゃんも一緒に戦って!
喧嘩だけが戦いじゃないと思うよ。
ミカちゃんは自分を大切にするんだ。
俺たちが勝つと信じて欲しい。
そして、レイジの側にいて(笑)
レイジが使いものにならなくなると
俺らは勝てないからな(笑)」


「ユウタロウくん、トシヤくん
ライタくんありがとう。
うん、私もう迷わない!!
なにがあってもレイジの側にいる。
もちろん!みんなが負けるわけがないって信じてる。」


ミカ…この勝負、絶対勝つから!


かわいいミカをあんな薬中野郎達に
いいようにされてなるもんかっ!


「ふぅ、とりあえずミカの意志が固まってくれて良かった!大丈夫だ、ミカ。
自分の好きになった男を信じろ!
異常なくらいミカの事が好きみたいだけどな(笑)」


と健夫君が言うから


「ああ、異常なくらい好きだ…」


とミカにキスしようとしたら


「おいっ!さっき言おうと思ったんだけど、縫ったばっかだかんね!口ん中。
あんまりチュッチュするなよな(笑)
少しは我慢しろよっ!それに俺の妹に
所構わず手を出すのやめろよな(笑)」



と健夫君に注意された(笑)


いいじゃねぇかっ


好きなんだから!!


ミカが可愛すぎて愛おしくて


とまらねぇんだから…(笑)