黒蝶-闇の中の少女-


教室に入れば騒音。

人の声がこんなにも騒音になってしまうとは。


昨日とは違い私の席には誰も………座ってる。


もう、今日も殴るはめになるのか。

「あの、座りたいので、いいですか?」


相手は私に声をかけられこっちを向く

「あ!ごめんね〜」

「薫くん!なんだ薫くんか、」

「なーにー?その反応!ひどいなあ」

「違うよ、もう殴るのはごめんだからね」

「あははっそうだね、僕も殴られるのはごめんだ」

そう言って自分の席に戻って行った

私も自分の席に座りHRが始まるまでボーッとしていた。