黒蝶-闇の中の少女-



理事長室を出た私は

帰っている。トボトボとゆっくり


今日は疲れた。帰って寝よう

そんなことを考えていると

聞いた事のある声に呼び止められた

「優月ちゃ〜〜ん!!」

大きく手を振っているその影は

「薫くん」

薫くんの周りには他に3人

薫くんがこっちに駆け寄ってきて

「優月ちゃん、今帰り??」

「そうだよ」

「そっかー、ねえ!良かったら一緒にカラオケ行こうよ!!」


「うーん、ごめんね今日は疲れちゃって、今度誘って?」

「そっかー残念、またね!」


そう言って元気の仲間の元に戻って行った。



この時、断って本当に良かったと思う。


だってあのグループの中には………