冷酷男子の溺愛






カッコ悪い、と君はいうけれど。


その深い優しさに、わたしは何度救われてきたことでしょう。


思わずホッと肩を撫で下してしまう安心感に、何度助けられてきたのでしょう。



10年以上も前から、受けていた優しさは、すごくあたたかくて、




でも、ちょっぴり恥ずかしくて、





心底、愛おしく 感じた。