神様のいじわる

「それでは、体育祭を開催します!」

あー、はじまったよ…。

えーっと、私の出番出番…。
次じゃんっっっ‼

私は借り物競争にでる。

あーもー緊張してきたよぉ…。

「次は借り物競争です!出場者は準備してください!」

私はスタートラインに立った。

よーい、スタートッッッッ

周りが勢い良くスタートする。
よしっ、がんばるぞー!

私の紙は…これかっ!

なになに…?

「付き合いたい人⁉え、どうしよう‼」

付き合いたい人、付き合いたい人…。

蓮の顔が頭に浮かんだ。


「一位はもうゴールです!」

や、やばいっ。

もう、しかたない!

「蓮ー‼来てー‼」

一目散に蓮のところへ走った。
目の前にきたら即座に腕を掴みゴールまで走った。

「え、ちょっっっ‼」

蓮はびっくりしている。
でもその顔に見とれている暇はない!

「二位と三位が接戦です!」

まけたくなーい!!!

「2チームが同時にゴール!さて、判定は…?」

結果、なんと二位‼
やったぁー!

思わず蓮と、ハイタッチ!

「ありがとね!蓮っ。」

蓮は笑顔で、

「おうっ!」

と頷いた。

あー、勝ってよかったなーっ。
よっしゃ、はやく帰ろーっと!

と、その時。