居候が決まったので一度荷物をとりに

戻ることになった

あの家に戻るのはいろいろ思い出しそうで嫌だ

けど凌也が

「一緒に行く」

と言ってくれてなんだかそれがとても心強かった


家につく

深呼吸してからそっとドアをあける

玄関を確認すると靴もなく

父はいないようだ

ほっ 

一安心する

だけど、まてこの前のように出くわすんじゃないかと

急に怖くなって、私は急いで準備をした

ほんとうに必要最低限の物だけもつことにした

急いで階段をおりる

「星花??」

!!