いつまででも君に伝えるから

「凌也、大好きっ」

ずっと、聞いててね

「俺も、愛してる」

そして凌也は私にキスをおとす

「んっ…ふっ…」

だんだん深くなるキス

「んぁ…っ…」

舌がはいりこんでくる

もうなにも考えられない

「やべぇ、理性とびそ」

なっ///

ちょっとそれはこまるかな

「まあ、背中怪我してるし
 我慢するけど」

「ふふっ、我慢してね
 狼くん」

今日も凌也の耳には金の狼のピアスが輝いていた

いつまでもそばにいてね

これからも君のそばでたくさんの想いを

感じていく

狼のお姫様として


end