feelings~狼くんのお姫様~

「それにこの傷は私の誇りなの
 前に私の痣をきれいだっていってくれた でしょ?
 あれから自分の運命がすべて憎いもの  じゃないんだって思えた
 強くなれた気がしたの」

あの瞬間、ほんとに自分の過去に感謝したいと思えた

そしてあなたを好きになった

こんな幸せあるかなぁ

「だからこの傷も私の誇り
 里奈ちゃんを凌也の大切な人を守れた証 なんだよ
 だからどうか自分をせめないで」

お願い、そんなにつらそうな顔をしないで

私はあなたに笑ってほしい

「それに、こんな傷みんなに比べたら
 たいしたことないよ
 凌也だって顔だけでもこんなにけがして るのに」

凌也だけじゃなくみんな怪我してるのがわかる

服もぼろぼだし

ほんとにこんな私を心配してる場合じゃない