凌也の顔が近づく

「んっ…ふ…はぁ」

唇がはなれ見つめ合う

やっぱり凌也だけだよ

幸せ…

!!

もう終わったとおもったのに

再び唇がかさなる

「…ンッ…ふぁっ…んん」

だんだん深くなるキス

苦しいのに気持ちい

「凌…也…ん、もう…」

もう立ってられない

ガクンッ

「ハァハァ…」

「これでわかったか」

「はい。気をつけます」

夏の終わり

狼くんはそこまで優しくないようです