きっとほんとに守ってくれちゃうんだろうなぁ

これまでのように

「もちろん!」

あなたに会えてよかった…

ふたりで笑いあう

ガチャッ

「あっ、お邪魔しましたー」

あ、友美…

そっかここ友美の部屋でもあるんだった

「そろそろ戻るかな。
 じゃあ、おやすみ」

「おやすみっ」

凌也は優しいキスをして

自分の部屋にもどっていった

私は友美に報告したあとつかれて寝てしまった

その日はとてもあたたかい夢をみた気がした