絶対好きじゃない!

胸が大きく跳ねた。

新台くんの背中が見えなくなるまで

ずっと見送った。

「なんでそんな優しいの....」

そんな呟きが空に消えていく。

明日になったらこの態度は変わるかも

しれない。

新台君の気まぐれかもしれない。

それでも今はそれがうれしかった。